Plant Experience
Detail
栽培環境・日当たり・置き場
寒さに弱く、最低温度が10℃以上ある場所が適します。日当たりと水はけがよい、肥沃な土を好みます。半日陰にも耐えますが、花の数が少なくなります。
鉢植えは、初夏から秋の初めまでは日当たりのよい戸外に置き、10月から5月初旬までは日当たりのよい暖かい室内で管理します。室内の鉢を戸外に出す際は、日ざしや気温の急変がないよう徐々に慣らすようにします。
水やり
鉢植えは、鉢土の表面が乾いたら水やりをします。夏期は生育が旺盛なので、開花中に水切れさせないよう注意します。冬期は、特に鉢皿に水をためないようにして、やや乾かし気味に保ちます。
肥料
旺盛な成長とたくさんの花を咲かせるために、肥料を好みます。
鉢植えは元肥として緩効性肥料を、また、水やりを兼ねて液体肥料を施します。冬期は控えめに。
病気と害虫
ほとんど見られません。
用土(鉢植え)
水はけのよいやや酸性の土(例えば、赤玉土小粒とピートモスを7:3の割合でブレンドしたもの)に、元肥を入れます。
植えつけ、 植え替え
植え替え:生育が旺盛で根詰まりしやすいので、鉢植えは1~2年を目安に植え替えます。時期は5月から6月または9月。
ふやし方
さし木:熱帯植物なので日本では高温期の7月から9月に緑枝ざし、または半熟枝ざしを行います。発根は比較的容易です。
主な作業
支柱立て:生育期に、勢いよく伸びる枝が出ることがあります。新しく伸びた枝の先に花が咲くので、切らずに鉢用のトレリスを立てて誘引しておきます。
剪定:花後に伸びすぎた枝や開花枝をすかして混みすぎないように調整します。深く切り戻して高さを調節することもできます。
収穫:夕方から早朝にかけて開花するので、香りがとんでしまわないうちに、早朝に開いたばかりの花を摘みます。すぐに利用しないときは、摘んだ花を密封して2~3日冷蔵保存することもできます。より長く保存するには、開花しそうな蕾を摘み、風通しのよい日陰で浅い紙箱などに広げて、手早く乾燥させます。
特徴
マツリカは、香料用植物として知られるジャスミン(Jasminum, ソケイ属)の1種で、漢方では花と根を生薬として用います。仏陀の歯にたとえられる純白の花はやや肉厚で、クチナシに似た強い香りを放ち、仏教では仏の住む国に香るとされます。夏の夕...
寒さに弱く、最低温度が10℃以上ある場所が適します。日当たりと水はけがよい、肥沃な土を好みます。半日陰にも耐えますが、花の数が少なくなります。
鉢植えは、初夏から秋の初めまでは日当たりのよい戸外に置き、10月から5月初旬までは日当たりのよい暖かい室内で管理します。室内の鉢を戸外に出す際は、日ざしや気温の急変がないよう徐々に慣らすようにします。
水やり
鉢植えは、鉢土の表面が乾いたら水やりをします。夏期は生育が旺盛なので、開花中に水切れさせないよう注意します。冬期は、特に鉢皿に水をためないようにして、やや乾かし気味に保ちます。
肥料
旺盛な成長とたくさんの花を咲かせるために、肥料を好みます。
鉢植えは元肥として緩効性肥料を、また、水やりを兼ねて液体肥料を施します。冬期は控えめに。
病気と害虫
ほとんど見られません。
用土(鉢植え)
水はけのよいやや酸性の土(例えば、赤玉土小粒とピートモスを7:3の割合でブレンドしたもの)に、元肥を入れます。
植えつけ、 植え替え
植え替え:生育が旺盛で根詰まりしやすいので、鉢植えは1~2年を目安に植え替えます。時期は5月から6月または9月。
ふやし方
さし木:熱帯植物なので日本では高温期の7月から9月に緑枝ざし、または半熟枝ざしを行います。発根は比較的容易です。
主な作業
支柱立て:生育期に、勢いよく伸びる枝が出ることがあります。新しく伸びた枝の先に花が咲くので、切らずに鉢用のトレリスを立てて誘引しておきます。
剪定:花後に伸びすぎた枝や開花枝をすかして混みすぎないように調整します。深く切り戻して高さを調節することもできます。
収穫:夕方から早朝にかけて開花するので、香りがとんでしまわないうちに、早朝に開いたばかりの花を摘みます。すぐに利用しないときは、摘んだ花を密封して2~3日冷蔵保存することもできます。より長く保存するには、開花しそうな蕾を摘み、風通しのよい日陰で浅い紙箱などに広げて、手早く乾燥させます。
特徴
マツリカは、香料用植物として知られるジャスミン(Jasminum, ソケイ属)の1種で、漢方では花と根を生薬として用います。仏陀の歯にたとえられる純白の花はやや肉厚で、クチナシに似た強い香りを放ち、仏教では仏の住む国に香るとされます。夏の夕...
Album (1)
姚波
2018-10-04
こんにちは、私の初成長記録です。去年
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