Plant Experience
Detail
栽培環境・日当たり・置き場
4月から10月までは屋外でしっかり日に当てて締まった株に育てますが、梅雨明けから9月上旬までは真夏の直射日光が当たらない半日陰で管理します。涼しくなって、さらに日も短くなる秋に花芽をつけるので、秋以降は夜遅くまで明るい場所に置くと、花芽がつきにくくなります。
晩秋の霜が降りる前に室内に取り込み、窓辺など日当たりのよい場所で管理します。蕾がついた株を移動させると落蕾、落花することがあるので、蕾の大きさが1cm以下のうちは、できるだけ移動させないようにしてください。冬は5℃以上を保ちますが、暖房の効きすぎも落花の原因になるので注意しましょう。
水やり
4月から9月までの生育期は、用土の表面が乾いたらたっぷり与え、10月から11月までの蕾が大きくなる時期は、用土の表面が乾いたら1~2日待ってから、たっぷり与えます。12月から3月までの厳寒期は乾かし気味に管理します。花後、5℃程度の寒い場所で冬越しさせる場合は、水をほとんど与えません。
肥料
生育を開始する春から梅雨までは肥料が必要です。4月から6月までは緩効性化成肥料(N-P-K=12-12-12など)を、3月から6月までは液体肥料(N-P-K=6-10-5など)を施してください。梅雨明け以降は肥料を施さず、花芽ができ始める9月上旬までには肥料が切れているようにしてください。
用土(鉢植え)
水はけと通気性のよい用土が適しています。バーミキュライト、パーライト(または軽石)、酸度調整済みピートモスなどの等量配合土などに、リン酸分の多い緩効性化成肥料(N-P-K=6-40-6など)を規定量混ぜて植えつけます。
植えつけ、 植え替え
1~2年に1回、4月に、根鉢をくずして植え替えます。茎節が赤くなって茎節の継ぎ目から根が出ているような場合は、根腐れを起こしているかもしれません。鉢から抜いて根がほとんど腐っていたら、完全に用土を落として植え替えますが、そのまま枯死する可能性が高いので、しおれていない茎節を使ってさし芽を行い、新しい株を用意しておきましょう。
ふやし方
さし芽:適期は4月から7月です。木質化していない茎節を2~3節に切り取り、3.5号程度の鉢に10~12本さします。さし芽用土は、植えつけ用土と同じ、バーミキュライト、パーライト(または軽石)、酸度調整済みピートモスなどの等量配合土などです。さし芽後もそのまま育てるので、同心円を描くようにさすと自然に丸くまとまった姿になります。
主な作業
切り戻し:春に、各枝の茎節を2節程度ひねり取ります。分枝が促され、同時に背丈を小さくする効果があります。
芽摘み:秋になっても茎葉が成長し続けている場合は、先端の赤く柔らかい新芽を摘み取ると、花芽がつきやすくなります。
4月から10月までは屋外でしっかり日に当てて締まった株に育てますが、梅雨明けから9月上旬までは真夏の直射日光が当たらない半日陰で管理します。涼しくなって、さらに日も短くなる秋に花芽をつけるので、秋以降は夜遅くまで明るい場所に置くと、花芽がつきにくくなります。
晩秋の霜が降りる前に室内に取り込み、窓辺など日当たりのよい場所で管理します。蕾がついた株を移動させると落蕾、落花することがあるので、蕾の大きさが1cm以下のうちは、できるだけ移動させないようにしてください。冬は5℃以上を保ちますが、暖房の効きすぎも落花の原因になるので注意しましょう。
水やり
4月から9月までの生育期は、用土の表面が乾いたらたっぷり与え、10月から11月までの蕾が大きくなる時期は、用土の表面が乾いたら1~2日待ってから、たっぷり与えます。12月から3月までの厳寒期は乾かし気味に管理します。花後、5℃程度の寒い場所で冬越しさせる場合は、水をほとんど与えません。
肥料
生育を開始する春から梅雨までは肥料が必要です。4月から6月までは緩効性化成肥料(N-P-K=12-12-12など)を、3月から6月までは液体肥料(N-P-K=6-10-5など)を施してください。梅雨明け以降は肥料を施さず、花芽ができ始める9月上旬までには肥料が切れているようにしてください。
用土(鉢植え)
水はけと通気性のよい用土が適しています。バーミキュライト、パーライト(または軽石)、酸度調整済みピートモスなどの等量配合土などに、リン酸分の多い緩効性化成肥料(N-P-K=6-40-6など)を規定量混ぜて植えつけます。
植えつけ、 植え替え
1~2年に1回、4月に、根鉢をくずして植え替えます。茎節が赤くなって茎節の継ぎ目から根が出ているような場合は、根腐れを起こしているかもしれません。鉢から抜いて根がほとんど腐っていたら、完全に用土を落として植え替えますが、そのまま枯死する可能性が高いので、しおれていない茎節を使ってさし芽を行い、新しい株を用意しておきましょう。
ふやし方
さし芽:適期は4月から7月です。木質化していない茎節を2~3節に切り取り、3.5号程度の鉢に10~12本さします。さし芽用土は、植えつけ用土と同じ、バーミキュライト、パーライト(または軽石)、酸度調整済みピートモスなどの等量配合土などです。さし芽後もそのまま育てるので、同心円を描くようにさすと自然に丸くまとまった姿になります。
主な作業
切り戻し:春に、各枝の茎節を2節程度ひねり取ります。分枝が促され、同時に背丈を小さくする効果があります。
芽摘み:秋になっても茎葉が成長し続けている場合は、先端の赤く柔らかい新芽を摘み取ると、花芽がつきやすくなります。
Album (1)
姚波
2018-10-06
こんにちは、私の初成長記録です。
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